制作環境
Webサイトは基本的にブラウザとエディタがあれば制作できる。
エディタでサイトを制作をし、ブラウザで実際の表示イメージ確認を行う、といった役割分担となる。
- ブラウザ
- ホームページを閲覧するためのソフト。パソコン、スマホ、タブレット等に最初からインストールされていることが多い。
代表例)Chrome, FireFox, Safari, Edge - エディタ
- テキスト(文字)入力と編集に特化したソフト。ワープロソフトなどのように文字の大きさや中央揃えなど体裁を変更するような機能はない分、動作が軽いものが多い。
代表例)Windowsのメモ帳,サクラエディタ, 秀丸, Mery, CotEditor, Visual Studio Code
ブラウザについて知っておくべきこと
パソコンでもスマホ・タブレットでもブラウザは標準搭載されていることからネット検索への入り口はブラウザを通じてが一般的である。
また、ブラウザ上でニュースを見たり動画を見たりだけでなく、最近は機能をもつサイト(例を挙げるとゲームがプレイできる、画像加工ができるなど)も増えてきている。
ただし機能を持つサイトはプログラミング言語のJavaScript等を使って構築されているものが多い。本授業ではこのJavaScriptについては扱わない。
コンピュータウイルスに遭遇したら
先ほどネット検索の入り口と言ったが、入り口である以上良いもの悪いものに関わらず出会うわけで、その中にコンピュータウイルスも含まれていることもお伝えしておく。
ネットからダウンロードしたものは、必ずウイルスチェックしてから開くように。
そうは言ってもサイトを見ただけで感染してしまう場合もあるため、その場合は即座にネットワークを切断しよう。(2次被害を防ぐため)
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