どんなプログラミング言語でもいいのですが、普段行っている生活上のことをプログラミングすることが一番役に立つしプログラミング力向上にもなると思います。
変数への代入方法、if文での条件分岐処理などを学んだあとは、普段の自分の振る舞いをプログラミングできないかと考えてみるのは、楽しい事です。
例えばじゃんけんやトランプのゲームを分岐処理で表現できないかと考えたり、乱数を学んだらおみくじプログラムを作ってみるなどです。
答えは提示しませんが、ここではいくつかやってみたら面白いかな、と思うプログラミングの題材を紹介します。
変数と演算子を理解できた方
1 底辺と高さを入力すると三角形の面積を表示する(h01.py)
2 半径rを入力すると円の面積を表示する(h02.py)
3 商品の単価と個数を入力すると税込み価格を表示する(h03.py)
4 税込み価格の商品の税抜き価格を計算する(h04.py)
5 入力した西暦を和暦に変換する(h05.py)
分岐処理(if文、if~else文等)が理解できた方
1 入力した数値が0~100の範囲ならOK、それ以外はNGと表示する(b01.py)
2 入力された3つの数の最大値を求める(b02.py)
3 入力したIDとパスワードが合致していれば「Login」と表示する(b03py)
4 0~10の中から数を当てるゲームを作ってみる(b04py)
反復処理(繰り返し)が理解できた方
1 10人分のテストの点数を入力すると平均点を表示する(k01.py)
2 トランプの全てのカードを表示する(k02.py)
3 1~100までを5刻みで表示させる(k03.py)
4 1~100までの偶数を表示する(k04.py)
5 1~100までの素数を表示する(k05.py)
6 九九の一覧表を表示する(k06.py)
配列が理解できた方
1 座席を配列で表現してみる(a01.py)
2 トランプのカードを表現してみる(a02.py)
3 一人用3並べを作ってみる(a03.py)
乱数が理解できた方
1 おみくじを作ってみる(r01.py)
2 数当てゲームを作ってみる(r02.py)
3 コンピュータとじゃんけんする(r03.py)
4 コンピュータと対戦する3並べを作ってみる(r04.py)
5 席替えプログラムを作ってみる(r05.py)
6 トランプをシャッフルしてバラバラに並べ替える(r06.py)
その他
1 ドラクエのりゅうおうとの対決をシミュレーションする(s01.py)
2 迷路抜けゲーム(s02.py)
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