表題の通りなのだが、C#スクリプトをUnityエディターからダブルクリックなどして開こうとすると「Opening Visula Studio」の小さいウインドウが表示されていつまで経っても消えない現象に遭遇した。
ただしVisual Studioは起動してスクリプトの編集も問題なく出来る。要するに、この小さい画面がいつまで経っても消えないことが問題。
解決方法(わたしの場合)
Unityエディターはそのままで、Visual Studioだけ念のため閉じておく。
「Opening Visula Studio」 が表示されていても操作は出来るので、そのプロジェクトで、
Window > Package Manager を選択。
Package Managerウインドウが開く。デフォルトではUnity Registryが選択されている。
Visual Studio Editorの項目を選択してからRemoveボタンをクリック。
ボタン表示がInstallに変わっていれば、削除が完了している。
わたしの場合、 Package ManagerからVisual Studio EditorをRemove(削除)したら「Opening Visula Studio」 がすぐに消えてVisual Studioが起動するようになった。
結局原因は分からずじまいだったが、これで対処できた。
同じような方はいるようで、対処方法としては
- パソコンの再起動
- Unityの再インストール
- Visual Studioの再インストール
などが挙げられていた。ちなみにわたしはUnityとVisual Studioの再インストールをしたが駄目だった。
参考
解決方法(匿名さんの場合)
この記事のコメントに頂いた解決方法です。
プロジェクトのファイルパスを日本語(全角文字)が入っていないパスにしたら解決した、とコメントを頂いた。
Unityは何かと全角文字と相性が悪い(というか考慮されていない)ので、もしかしたら解決できるかもしれない。
WebGLのビルドエラーなどはまさにこれ。
コメント
全く同じ現象に出くわしましたありがとうございました。
原因不明ですが、ともかく良かったです。
私の場合はファイルパスに日本語が入っていないパスに替えたら直りました。
貴重な情報ありがとうございます!
そういうこともあるんですね。
日本語パスはWebGLビルド時にもエラーの原因になっていますよね。
わたしの場合だと、現在Unity2020.3.33f1のバージョンを複数のパソコンにインストールして使っているのですが、この現象が発生するパソコンとそうでないものがあります。
日本語パスが入っているいないに関わらず、この現象が発生してしまいます。
それぞれのパソコン環境が違うので何ともいえませんが、原因はどこかにあるんでしょうね。
「日本語が入っていないパスに替えたら直った件」記事に追記させて頂きました。
ありがとうございます。