Unityのシーンビューには現在のシーンカメラの方向(シーン上で見えている視点の方向)を示すXYZ軸のアイコンがあります。
これ。
ちなみにこのアイコンをシーンギズモと呼ぶそうです。
シーンビューのナビゲーション - Unity マニュアル
シーンビューには、素早く効率的に移動するのに役立つ一揃いのナビゲーションコントロールがあります。
このシーンギズモアイコンの下に小さい文字でPerspと書いてある所をクリックするとIsoという表示に変わります。
PerspとIsoではシーン上での見た目がかなり違っているはずです。
動画による説明
Perspの場合
Perspは透視投影という意味で、人間の目と同じく遠くのものは小さく、近くのものは大きく見える形式です。遠近法と言った方が分かりやすいかもしれません。
Unityのシーンビューではこれがデフォルトです。
きわめて自然な見た目のPerspモード
Iso
Isoの場合、シーン上のオブジェクトは遠近に関わらずそのままの大きさで表示されます。
ズームインとアウトをしても違和感のあるIsoモード
ちなみにわたしは何かの拍子にこのPerspの部分をクリックしてIsoになってしまい「シーン表示が変になった!壊れた!」と思い込んでいた時がありました。
以上、シーンビューのPerspとIsoの違いについてでした。
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