Unity2018のダウンロードとインストール(2018.2.18f1)

unityのロゴ画像 Unity

この記事では、2018年12月時点で最新バージョンのUnity 2018.2.18f1のダウンロードとインストール方法について解説しているため現在のUnity公式ページの内容と異なっています

無料(Personal版の場合)でこんな凄いツールが利用できるとはいい時代になったものです。(BASIC世代のわたしからすると隔世の感があります

ダウンロードからインストールまでの所要時間: およそ60分
画面やアイコン等のバージョンが一部Unity 2018.2.17f1となっていますが、Unity 2018.2.18f1と読み換えて頂いて問題ありません。

Unityのダウンロード

ダウンロードは、Unityの公式サイトから行います。

ダウンロード
今すぐ Unity をダウンロードし、2D および 3D のマルチプラットフォームの体験やゲームを制作するための、世界で...

Unity を選択 + ダウンロードのボタンをクリックします。

Unityプランのページに移動します。
デフォルトでは、Unity Proが選択されていて金額の15000円にあせりますが、ここは落ち着いてPersonalを選択しましょう。
無料ダウンロード」のボタンをクリックします。

利用規約の同意画面が表示されます。
条件に同意するのチェックボックスにチェックを入れてからWindows用のインストーラーをダウンロードするをクリックします。(Windowsの部分は、利用するOSにより変わってきます)

インストーラのみのダウンロードなのでダウンロードはすぐに終わります。

Chromeだとブラウザの左下にこんな感じで表示されます。(ダウンロードは自動で終わります)
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

FireFoxだとこんなポップアップが表示されます。(ファイルを保存を選択します)
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

ダウンロードが終了するとブラウザの表示が切り替わります。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

この時点では、インストーラをダウンロードしただけです。このインストーラを実行すると本格的にUnityアプリケーションデータがダウンロードされる仕組みです。

ダウンロードしたアイコンは、こんな形です。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

ダブルクリックしてインストールに進んで下さい。

Unityのインストール

インストールは、Unity(本体)とMicrosoftのVisual Studio Community 2017(コードエディタに利用)の2つのアプリがインストールされます。Unityインストールの半分は、このVisual Studioのインストールと言い換えてもいいかもしれません。(VisualStudioだけでもWindowsストアアプリなど立派なアプリケーションが作れますから)

補足事項

前バージョンのUnity5までは、コードエディタとしてMono Developが利用できましたが、最新バージョンでは、Visual Studioに統一されました。(以前はMono DevelopかVisual Studioのどちらかを選択できました)

ダウンロードしたインストーラをダブルクリックするとLicense Agreement画面が表示されます。
I accept the terms of the License Agreement」にチェックを入れNextをクリックします。

最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

Choose Components画面が表示されます。
デフォルトで、
・Unity 2018.2.17f1
・Documentation
・Microsoft Visual Studio Community 2017

の3つが選択されています。そのままNextをクリックします。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

Choose Download and Install Locations画面が表示されます。
デフォルトで選択されている「Download files to temporary location (will automatically be removed when done)」は、インストールが終了したら自動的にインストールで利用したデータを削除してくれるという意味なのでそのままでNextをクリックしましょう。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

再度License Agreement画面になります。(今度はVisual Studioに対してのライセンス許可です)
何度も似たような画面が登場して面倒ですが、「I accept the terms of the License Agreement」にチェックを入れNextをクリックします。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

ここからは、ただ待つのみです。(ちなみにわたしは60分くらい掛かりました)
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

途中このような画面に切り替わりますが、気長に待ちましょう。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

次はこんな感じ。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

インストールなどのボタンが表示されて気になりますが、そのまま待ちます。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

インストールが終了するとCompleting the Unity Setupと表示されます。
Finishをクリックして完了です。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

デスクトップにUnityアイコンが作成されているはずです。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

スタートメニューには、「Unity 2018.2.17f1(64-bit)」のフォルダ項目からUnityを選択して起動できます。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

Unityを初めて起動する場合は、セットアップが必要です。
パソコンから利用できるメールアドレスを準備して次に進みましょう。

UnityIDを作成する

すでにUnityIDをお持ちの方は飛ばして下さい

初めてUnityを利用する場合は、UnityIDの新規作成が必要です。
小さく表示されたcreate oneをクリックしてください。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

UnityID登録に必要な項目は以下の4項目です。

・Email(パソコンで閲覧可能なメールアドレスが望ましい)
・Password(UnityIDにログインするためのパスワード)
・Username(他のユーザから見た表示名)
・Full Name(UserNameと違う名称ならなんでも良い)

パスワードに関しては8文字以上、英大文字1文字以上、英小文字1文字以上、数字が1文字以上含む必要があります。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

4項目すべてに入力して「I agree to the Unity Terms of Use and Privacy Policy」にチェックを入れてからCreate a Unity IDのボタンをクリックして下さい。
ちなみに一番下のチェックボックスはUnityからお知らせメール(要するに営業メール)が欲しい人はチェックしてね!といった内容の意味です。
必要な方のみチェックして下さい。わたしは外しました。(どちらにしても重要なお知らせは来るようになっているので外しておいて大丈夫です)
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

この後、入力したメールアドレス宛にメールが送信されます。
画面が次のように切り替わります。ここで画面はそのままで、一旦メールチェックしてください。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

以下のような内容のメールが届いているとおもいます。
Link to confirm emailのリンク部分をクリックしてください。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

先ほど登録したEmailとPasswordを入力する画面がブラウザに表示されます。
入力してSign inをクリックしてください。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

うまくログインできると正式にUnityIDを使えるようになります。
更に以下のような詳細設定画面になりますが、特に入力の必要はありません。ログインの確認ができましたので、Unityの起動画面に戻ります。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

UnityにUnityIDでログインする

Continueをクリックして下さい。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

Email欄Password欄に入力してSign inをクリックして下さい。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

初回のみどのタイプのUnityを利用するか聞かれます。
Unity Personalを選択しNextをクリックします。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

License agreement画面に切り替わります。
I don’t use Unity in a professional capacity.」を選択し、Nextをクリックします。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

Unity 2018.2.17f1までは、この後Thank you!と表示されて利用可能になりましたが、Unity 2018.2.18f1以降では、次のアンケート(もちろん英語)が表示されます。

Quick and easy surveyと表示されています。
Where are you located?(どこにいるの?)と聞かれています。国名を選択してください。
国名の下には、In what capacity do you primarily use Unity?(主にどんな利用の仕方?)という質問があります。
Hobbyistと選択するのが無難です。Studentとしてしまうと「いつ卒業するの?」という感じで質問が更に増えます。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

What is your primary role?(職業は?)
ここも適当に受け流しましょう。わたしはProgrammerとしました。Studentはやめておいた方が無難です。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

How would you rate your Unity skills?(Unityの技量はどの位?)
素直に答えましょう。
Platforms of interest(興味のある分野)
これも適当に答えます。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

What type of project do you primarily plan to develop with Unity?(Unityで何を作る予定?)
Don’t knowが無難でしょう。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

最後までスクロールするとOKボタンがあります。クリックします。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

しばらくして「Thank you!」と画面に表示されたら以後自由にUnityを使えるようになります。
Start Using Unityボタンをクリックして下さい。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

以下が通常Unityを起動した時の画面です。
少しだけ解説しておきますね。
最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.17f1)

Projects
 クリックするとこれまでに作成したり起動したUnityプロジェクトが表示されます。
Learn
 英語でのUnity公式チュートリアルです。
+New
 Unityプロジェクトを新規作成するときに使います。
Open
 作成済みのプロジェクトを開くときに利用します。
My Account
 あなたのUnity IDの管理画面です。パスワード変更等ができます。

以上、最新Unityのダウンロードとインストール(2018.2.18f1)でした。お疲れ様でした。

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